【この物語のあらすじ】

 

 

 

龍の背中に乗って飛ぶ、なぜか龍は日本列島

全国に散らばっている剣が入った石(エクスカリバー?)

 

の封印が解けて

島だと思っていた地面がぼろぼろ崩れて龍になる

大きな龍の背中にまたがろうと高みを目指し

絶対友達んなって乗りこなしてやる。

すっごくワクワクして楽しそう。

 


龍って…、いや、龍って。

 

水も風も操りそう。

火吐きそう。

でかいし、パワー半端ないし。

誰もやったことなさそうなどえらいことをやろうと思うなら

 

のびのび遠慮なくスタンドプレーしてもらって

 

互いに補完的に作用してチームワークが成り立つ

 

そんな奇特な仲間が、山のくらい必要だ。

 

梁塵秘抄、遊びをせんとや生まれけむ

 

 

 

 

 

コドモ組、物申す。

 

               

 

 

手のつけようのない炎   

 

これでもかと立ちのぼる噴煙       

 

星一個吹っ飛ぶような桁外れの激しい爆発  

 

そういう壮絶なエネルギーがちっぽけな体の内に秘められている   

 

でも そういうエネルギーが   

 

どんどんどんどん殺ぎ落とされていくような感覚になる

 

窮屈さを感じるようになったんだ               

 

何か決まった様式を与えられてから             

 

決め付けると安心するらしい       

 

レッテルを貼ればなんかわかったような気になるんだ   

 

たとえば、「大学生」のウビシカなんて    

 

「大学生」である前に            

 

わたしはわたしなのに          

 

 

ジットシテーロなんてやなこった                 

 

そんなこたあ死体にでも言ってろって     

 

変化の中に安定があるのさ                    

 

アンバランスを繰り返して               

 

バランスをとれるようになるのさ       

 

とるに足らぬ嫌~な常識を押し付けられるなんてごめんだね              

 

そんなものいらない   

 

誰かが昔ある時勝手に作っただけってものじゃん           

 

それが次の世代に引き継がれゆく  

 

さらに次の世代に        

 

またさらに次の世代に・・・             

 

 

そんなの厄介な呪いみたいなもんだよ  

 

大人組って静的だし性的だし、コドモ組って動的だし童的だし。

 

 

大事なヒント、一緒に混じって遊んでるうちに気づいたんだ。

 

 

 

#rule

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…… ウビシカさんの語り  /// リンク↓/// ……

 

 

■この物語のあらすじ

■こもれび

■きがえ

■おでこ魚

■哲学者の部屋

■女子高生

■くびきり

■登校

■くらいところ

■もえてる

 

 

……………………………………………………

【みよしの部屋 へ】 

……………………………………………………

 

【この物語のあらすじ】

【歴史家一覧】